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Re:忘却の彼方

美しいから飛べるんです、飛行機は。

このろくでもない、すばらしい世界。

日々是日常(ザ・日記) どうでもいいこと。

月曜から都内のゴミ箱とコインロッカーが封鎖されている。

伊勢志摩サミットの影響だ。

次いで27日に米国大統領が広島を訪問する。

大統領になってからずっと念願で、核兵器根絶を掲げていた彼の残された任期期間でのやり残したことの一つだそう。

 

 

謝罪するしないの話がずっとニュースで取り上げられている。

 

私は広島出身でないし、

広島出身の親戚もいなければ家族もいない。

広島の原爆ドームと資料館は子供のとき1度行ったきりで以降訪れていない。

 

ただただ美しく綺麗な街に、

あの時代遅れの衝撃的な建物が建っていた。

 

資料館の衝撃が軽くトラウマになっていてたぶん2度と中には入れない。

(あれはね子供の時日本人なら絶対トラウマにしておかねばならぬ資料だと思う。)

被ばく人形が問題になっていたというが、

私はあの人形より、

当時広島に暮らしていて原爆で被害にあった人たちの生活感溢れる遺品のがしんどかった。

 

 

私は、米国の大統領に謝罪を求めるのは違うかな、と思う。

 

あの当時、彼らにも正義があったし、何か理由もあったのだろう。

日本にも降伏せず闘い続ける理由があったのだろう。

核兵器を落とすことで民間人を巻き込み全てを終わりにし、

後年にも続く、放射能の影響を遺した日本に対するトドメは

正解じゃないことは明らかだけど。

 

湯の花トンネル銃撃事件(wikiで是非調べてみて)で生き残った人が言っていた。

 

「謝罪なんて必要ないです。あの時代、私たちも含めてみんな、どうかしていたんだと思います。」

 

 

あの遺品を所持していた人たちは、戦後の今を生きる彼に謝ってほしいのかな。

トリップアドバイザーで訪れた感想を真摯に感想を書き込む米国の人に何を思うのかな。

 

 

 

時代は変わっていく。

戦後に生きる我々が、70年以上も前の戦争をなんでもかんでも教訓にする必要はないと思っている。

闘い方も変われば平和を続ける方法も変わるから。

 

 

 

 

日帰りで広島に行こうというお得意の弾丸旅行を計画している。

私にとっての広島は被爆都市よりも

美味しいものと美しい景色がある地方都市だ。

いつまでもそうあって欲しい。二度と悲劇を繰り返さないためにずっと。

 

原爆ドーム平和祈念公園はまた訪れる予定でいる。

そして広島焼も牡蠣も穴子寿司も食べる予定だ。